2003-07-17 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第28号
先般、精神保健福祉の改革に向けた中間報告、これを読ませていただきましたが、改めて池見先生に始まった精神身体医学を精神医療の改革に強く反映するべきだと考えております。これに向かって御意見があったら、ちょっと伺わせていただきたいと思っております。いかがでしょうか。
先般、精神保健福祉の改革に向けた中間報告、これを読ませていただきましたが、改めて池見先生に始まった精神身体医学を精神医療の改革に強く反映するべきだと考えております。これに向かって御意見があったら、ちょっと伺わせていただきたいと思っております。いかがでしょうか。
日本でも池見先生初め、長年御努力されてその分野が広がっている。これが現在の医療法におきましては診療科名に入っていないという御指摘もございます。
そこで今池見先生のお話で、万一——こういうふうにして帰つて参りますと、いろわれ情報かわかつて来るわけでありますから、今までとつておりました処置が、たとえば未復員者給與法を適用すべきものを適用しないでおるとかいうようなことがわかりましたならば、すぐさまその処置を取消しまして、既往にさかのぼつて給與を実施するようにいたしております。
○堤委員 私のおもな質問は、ただいま池見先生がなさいましたので、一つだけ五月二日に行われる慰霊祭の問題についてお尊ねいたします。これはたしか長官のお言葉では、この人たちを漏れなく合同慰霊するという御趣旨のように聞きましたが、それに間違いございませんか。
○北條参考人 ただいま奥村先生から御意見があり、また池見先生から御意見がありましたが、仰せの通り提出せられております全国引揚者護権大会における要望の点がすべてであります。
それで、そのことがあることは御存じかと言いましたら、そのことは今調査中だというお話でございましたので、その件につきまして、池見先生の御意向もございますし、また私から外務大臣にお願いして、最も近い機会において一度ぜひこちらに出席していただきますように申入れしてみたいと思つております。
それから今池見先生がおつしやいましたのですが、その点において見解の違う点があるのは、死亡しているのではないか、あるいは帰れないのではないかと池見先生はおつしやいましたが、もしそのようなことがあつたらたいへんだ、もしソヴイエトで殺したのであれば、ソヴイエトから骨を返してもらおうというのです。